会長挨拶
善通寺商工会議所青年部(善通寺YEG)
令和6年度 善通寺商工会議所青年部スローガン
原 動 力
~人を動かすものそれは愛~
所信
この度第21代善通寺商工会議所青年部会長を拝命いたしました横山拓真と申します。会長職の重さを目一杯感じております。精一杯務めてまいりますのでよろしくお願いします。
私たちは何のために生きているのでしょうか。
私たちは何のために働いているのでしょうか。
私たちはなぜ青年部活動を行っているのでしょうか。
私はよく自問自答します。
私は、何を求めているのか、何が一番大切なのか、本当に求めているものは何なのか。
そして、そのために今何をしているのか。その行動は果たして求めているものを手に入れるために効果的か、もっといい方法はないだろうか。
私の大切なものは私を支えてくれている根幹である妻と子どもたちです。家族の愛なしでは私自身を語ることはできません。家族への愛があるからこそどんなに辛くても働き続けることが出来ます。そして何か少しでも地域に貢献して街を盛り上げたい、街が盛り上がることで家族を含めてたくさんの方に喜んでもらえます。
そして、家族・仲間・地域の人々が喜ぶことで誰が一番嬉しいのでしょうか。
それは、私自身です。
私自身が幸せになるために他の人々を幸せにしていくのです。そしてその原動力こそが愛であると考えています。更に言えば究極の自己愛であります。
その愛があるからこそ挑戦に立ち向かう勇気、夢を追い求める情熱を生み出し幸せの 伴う成功へと導いてくれるのではないでしょうか。
さぁいよいよ令和6年度は第41回四国ブロック大会善通寺大会が開催されます。
たくさんの方が善通寺の地へ来てくださります。
善通寺の代表として皆様と共にお迎えをしたいです。
そして、そのゴール(目的)をどこにセッティングするのか真剣に考える必要があります。大会までにも様々な壁が立ちはだかることと思います。その全ての障壁を乗り越えた先に私たちの真の成長と組織の強固な基盤を築くことが出来るのではないでしょうか。そしてその経験が必ず今後のメンバーの皆様の事業に活かせることでしょう。何が得られるのかなんて分かりません。私たちがやるべきことは大会スローガン、単会スローガン、大会の成功と互いの成長を信じ立ち向かっていくことです。
私は生まれも育ちも善通寺ではありません。しかし、故郷を離れたからこそ、その素晴らしさに気づき、故郷に対する想いが強くなりました。今はこの善通寺に住む人として、住む街を愛する人として、愛を原動力に活動してまいります。
決して犠牲の上に成り立つ成功なんてありません。愛するものを守るために自分の幸せについて真剣に考えてみてください。それが原動力となるでしょう。
最後に、この場に立たせていただき、本当にありがとうございます。本当は私が立つべき場所ではないのではないかと3年間考え続けてきました。それでも信じて立たせてくれた仲間の愛をしっかり受け取って1年間走り切りたいと思います。
第21代善通寺商工会議所青年部会長
横山 拓真